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オリス「ダイバーズ65 クロノグラフ」が、コンパクトな40mmケースにリニューアル

  • 2023/10/02 10:27
  • カテゴリー:時計
オリス「ダイバーズ65 クロノグラフ」にケース径40mmのモデルが追加された。1965年のオリジナルモデルのデザインを取り入れつつ、機能的なスポーツウォッチとして仕上がっている。セリタのCal.SW510をベースとしたCal.Oris771を搭載する。ステンレススティールブレスレットとレザーストラップの2つのバリエーションが用意され、2023年10月に発売される予定だ。
オリス「ダイバーズ65 クロノグラフ」が、より使いやすいサイズへ刷新  オリス「ダイバーズ65」は、同社が1965年に発表したダイバーズウォッチを復刻した人気コレクションだ。オリジナルモデルは当時として最先端な、タイマースケール付きの逆回転防止ベゼルや海中での視認性を高める夜光インデックス、100mもの防水性を備え、同社の先進性を示していた。  今回、ダイバーズ65に追加されたのは、クロノグラフを搭載したモデルだ。これまでにもクロノグラフモデルはラインナップされていたが、新作ではケース径が43mmから40mmへとサイズダウンされている。これによって、より幅広いサイズの手首で使いやすくなった。 ミッドセンチュリーのダイバーズウォッチをモデルとした、オリスの「ダイバーズ65」にコンパクトなクロノグラフが登場。凝縮感のあるデザインがクラシカルな印象を強めている。自動巻き(Cal.Oris771)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SS(直径40mm)。100m防水。67万6500円(税込み)。2023年10月発売予定。 ポンプ型のプッシャーとベゼル上の細身のスケールが、繊細さをもたらす。レザーストラップモデルでは、チェルボボランテのストラップを採用する。今まで廃棄処分されていた野生鹿の革を用いた、サステナブルなストラップだ。自動巻き(Cal.Oris771)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SS(直径40mm)。100m防水。64万3500円(税込み)。2023年10月発売予定。  2つのインダイアルは、スモールセコンドと30分積算計として機能する。ダイアルが小径化したことによって凝縮感が増し、よりクラシカルなテイストが強まった。針とインデックスにはスーパールミノバが塗布されており、暗所での視認性も高められている。
直径40mmケースに大きすぎないベゼルやプッシャーが、日常で使いやすいダイバーズウォッチであることを物語る。  シンプルなラインのケースに取り付けられたプッシャーは、スポーツウォッチとしては珍しいポンプ型を採用する。ベゼルの数字も細く、随所に忍ばせた繊細さが印象的だ。  ムーブメントは、Cal.Oris771を搭載する。定評のあるセリタのCal.SW510をベースとしているため、安心して使用できる点は心強い。シースルーバックではないため、ムーブメントを鑑賞することはできないが、裏蓋にはオリスのロゴがしっかりと刻まれている。
ケースバックにはオリスのロゴが刻まれている。ムーブメントを鑑賞することはできないが、よりオリジナルに近い意匠を楽しむことができる。  バリエーションは、ステンレススティール製ブレスレットのほか、野生鹿の革を用いたサステナブルなチェルボボランテのレザーストラップ仕様のモデルが用意されている。

2023新作 夜のドライブの魅力を詰め込んだ世界限定600本のリミテッドエディション。

  • 2023/09/28 10:37
  • カテゴリー:時計
50年以上にわたり、モナコは究極のドライバーズウォッチであり続けてきました。このコレクションのレーシングスピリットとアイコニックなモナコ ブルーを記念し、スポーツカーで夜の道を駆ける魅力を凝縮した、モダンかつ革新的なリミテッドエディション「タグホイヤー 時計 メンズ モナコ クロノグラフ ナイトドライバー」が、このたび新たに登場しました。視認性をさらに高めるタグ・ホイヤーの新たな技術革新、全面夜光ダイヤルも初めて導入されます。
 タグ・ホイヤーが2023年の新作として、世界限定600本の「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバー」を発表しました。このモデルは路面とクルマの張り詰めた感覚、己の能力の限界への挑戦を楽しむドライバーを魅了します。アイコニックなヴィンテージ モナコのミッドナイトブルー、チャコールグレー、マットブラックをあしらったダイヤルにインスピレーションを得ながら現代的な素材を使用し、特に夜の走行での使い心地と性能を意識したタイムピースを実現しています。  夜の暗闇の中を走るドライブには、魔法めいた魅力があります。過ぎ去る風景も明るい空もなく、ただ唯一の存在となったドライバーに残されているのは路面とクルマの感覚だけ。その感覚は日中より強烈に迫り、 ドライバーの全身に走りの力強さと俊敏な動きが直接伝わります。路面とクルマの細かな変化が、すべて身体と意識に刻まれる――独りで走る時間には、そのような純粋さがあります。世界があたかも消滅したような中で、光も音も、あらゆる感覚が、新たな鮮烈さを帯びはじめます。
 夜は日中以上にドライバーの目と、計器類から入ってくる情報が頼りです。夜闇に光るダッシュボードの計器類は走行速度を示し、温度や圧力などの重要なコンディションを監視します。このとき、暗い中で特に重要になってくる計器がもう一つあります。それはドライバーのクロノグラフです。クロノグラフは現在の時刻を示すほか、ラップやインターバルなどの時間を測ることもできます。ダッシュボードの計器類と同様、瞬時に正確な情報を得るためには、視認性が極めて重要な役割を果たします。

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